てぃーだブログ › わらびや

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Posted by TI-DA at

2020年04月29日

FBを見てね!

2020年度より、Facebookに子供たちの様子をアップすることになりました。
↓こちらをご覧ください。

https://www.facebook.com/warabiya.tokashiki/

現在、渡嘉敷島の小中学校はコロナの影響で休校ですが、子供たち、留学生たちは生き生きと暮らしています。
是非、覗いてください!!  


Posted by sakata at 23:47Comments(0)

2020年03月06日

にわとり54羽

いつの間にか、鶏が増えました。

ボリスブラウンは11羽から飼いはじめ、猫に襲われ現在6羽に。毎日卵を生みますがもうすぐ3才。産卵率も落ちてきたので、ボリスブラウンのひな22羽を飼いました!

昨年、卵から孵したウコッケイは、13羽。しかし、ある日猫に襲われ全滅。

翌日、近所のおばあが、鶏いるかね?と聞いてきて一気に17羽もらう。

そして、保存してあったウコッケイの卵を孵し、現在9羽が元気に育ってます。

合計、54羽の鶏がいます!
  


Posted by sakata at 21:02Comments(0)

2020年03月01日

留学生のご飯作り

毎週、中学生の留学生には、ご飯作りが割り当てられます。

鮭のムニエル タルタルソースは学校の調理実習で作ったからと、余裕で作ってくれました。
鶏が 50羽を越え、養鶏農家となったわらはびやは、卵のタルタルソースメイン?でした!

翌日は、モカお得意の韓国料理。この2年で辛いものも克服し、腕を上げ、みんなの胃袋を満たしてくれました。
  


Posted by sakata at 17:28Comments(0)

2020年02月29日

リュウキュウバライチゴ

美味しい山の贈り物!
  


Posted by sakata at 16:24Comments(0)

2020年02月22日

お花見と野いちご

先週は久々にわらびや女子で、お花見とイチゴ狩りに行きました。

沖縄の桜は、カンヒザクラ、1月に咲き始めます。濃いピンクが特徴。これを見ると、春はもうすぐと思えます!

野いちごであるリュウキュウバライチゴは島民の楽しみの一つ。

林道にイチゴの花が咲きほこるころから、今年はここに来ようと目星をつけ、春になるのを待ちます。
今年は暖冬だったので、2月から赤い実がちらほら!まだすっぱいですが、待ちきれず女子はパクリ!春を先取り。
  


Posted by sakata at 22:56Comments(0)

2020年01月17日

渡嘉敷島の海倶楽部

海倶楽部では毎週サップを中心に海の活動をしてます。
目をキラキラさせて沖まで繰り出す子供たち。沖までつくと、サップを束ねて、珊瑚の海で泳ぎます。色とりどりの魚、優雅に泳ぐ海ガメ、いつ行っても海は感動を与えてくれます。

娘たち、島の子は幸せだな~と思います。この大自然と先生方に心から感謝です。
  


Posted by sakata at 22:42Comments(0)

2020年01月16日

本当の観光~光を観る~

去年の夏は二回受け入れたのですが、地域おこしをしたいという若い人たちが島に来て、農業を手伝ってくれたり、集落や海岸の掃除をしてくれたり、伝統行事のお手伝いをしてくれたりするECOFFエコフという団体活動があります。

彼ら(メインは大学生です)は自らお金を出してくるのですが、普通の観光旅行では味わえない島の深い体験をしたり、小さなコミュニティーが抱える課題を知ったり、もちろんきれいな海で泳いだり、おいしい島のご飯も食せるのですが、お金を稼ぐ働きではなく傍を楽にする働くことの大事さを知ったり、島の大事なものと自分の心の大事なものとが繋がることができます。
島に住んでいる人も体験できないようなことが見つかるかもしれません。
クジラとも出会えるかも。

今春は2回受け入れがありますが、1回目今月末からの渡嘉敷マラソンのお手伝いの枠がまだ2名分あります。
もしよろしければ、拡散、お勧めお願いします。

詳細はこちらhttp://ecoff.org/murabora/tokashiki



  


Posted by sakata at 11:34Comments(0)

2020年01月14日

未来少年コナン

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくおねがいします。
皆様にとって素晴らしい一年になりますように。

新しい年が始まって皆様どのような思いで過ごされていらっしゃるのでしょうか。
敏感な方のなかには、世の中の流れの変化を感じられる方も多いのではと思いますが、私は新年早々に見たアニメに様々感じることがあったので、今回ブログに書いてみようと思います。

うちの子どもたちはよくジブリのDVDをみるのですが、最近一緒に「未来少年コナン」を見ていたらあれっと思い、一人で全編を見てみました。

未来少年コナンは宮崎駿さんの実質初監督作品で1978年に放映されているので、私はその頃10歳くらいでしたが、気がつかずに影響を受けていたように感じました。

この中では、地球は30年後の2008年に核兵器を超える磁力兵器の戦いによって地軸の変動が起こり、世界の半分が海の中に沈んでしまい、生き残った人たちが20年後どのように生きているのかが描かれています。
実は放映年の前年1977年に国連で環境改変兵器禁止条約というものが採択されていて、その中には気象兵器や地震兵器を含んでいるので、米ソ冷戦の時代背景とともにあながち荒唐無稽の話ではなかったようです。

私が惹かれたのは、その部分ではなく、20年後(2028年)の世界の中に、インダストリア(工業都市?)という自然からはエネルギーを、人からは労働力と生きる力を収奪してピラミッドというかカースト社会を作っている世界と、ハイハーバーという自然と人が、あるいは人間同士が共生した世界の対比が描かれていることでした。
もっというと、インダストリアのリーダーたちは自分の外側に力の源泉を求めますが、主人公のコナンたちは、自分の内側の思いや身体能力、仲間を信じることに力の源泉があります。

インダストリアの中では、リーダーが考える人の有用度によって1等市民から3等市民までいるようで、多くの人はリーダーたちから自分の等級を決めてもらいます。人に価値を決めてもらうことを喜ぶ人たちがいます。わずかな麻薬のような快楽を求めて働かされる、気力を失った人々もいます。そうした人々をリーダー達は武力を背景にした威圧で支配します。リーダーたちはエネルギーの争奪と人を支配することに狂信的になっていて、その状態を保つことが全てです。食品は自然からできたものではなく、発掘されたプラスチック(石油由来?)から作られた人工物です。
最初これは旧共産圏をモデルにしたのかと思いましたが、見ていくうちにまさに現代社会そのものだと感じました。

このアニメのように世界の半分が破壊されるような戦争がこれから起こるかどうかは分かりませんが、近年の異常気象、それに伴う食糧事情の悪化、地震や災害の巨大化、倫理観が追いつかない科学技術の発展、人心の荒廃などを考えると、現実世界はこの先相当きつい状況を迎えることになるのではと感じています。
世界は破壊と創造を繰り返してきているので、そろそろ覚悟を決めるころかもしれません。主題歌もそんなことを暗示しているような。。。

未来への指針というのか、コナンたちのように、自然と心を合わせ、自分を殺そうとする人さえも助けようとする心の美しさを保ちつつ、困難な状況にも何度もあきらめずに自分や仲間を信じて見えない未来に飛び込んで創造していくことが描かれていて、とても意味深いものを感じました。
今春からの希望者の中には、そんな感性を感じさせる子もいて、そのうち全編見せてあげたいなと思います。



  


Posted by sakata at 12:03Comments(0)2019年 わらびや7期

2019年12月18日

2泊3日の渡嘉敷島キャンプ 参加者募集! 

2019冬・わらびや 渡嘉敷島キャンプ

2019年12月27日(金)~29日(日)2泊3日
(26~30日まで前後泊も可能!)

宿泊: わらびや(一軒家)
対象: 小3~中学生の自然が好きな子
費用: 15000円
    (家族2人目からは12000円)

内容:
「わらびや生活」
ニワトリの卵をとってきて、自家製米で朝ごはん。お庭で火おこし、焚火パン。山からご馳走、野草料理!みんなでわいわい、共働生活は楽しいな、ヤギのお世話もするよ。
「海の大掃除!」
働くぞ、ビーチクリーンで自然を取り戻す。環境学習で、賢くもなるぞ!
「島探検」
島の秘境へ、いざ出発!断崖絶壁、青い海。山を登り、野生のヤギに出会えるか??





わらびや生活や自然に興味ある子集まれ~!

詳しくは↓こちらをクリック!
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Posted by sakata at 13:40Comments(0)島短期留学 募集

2019年12月14日

募集要項追加~月謝について~

月謝について

私自身は先日曼荼羅のことで書いたように、現代の貨幣中心競争社会のことが自然の流れにあっているとは思っていません。
あえてお金のことを言えば、誰かの役に立って感謝されるということをお金で表現することが基本なのかなと感じています。

そこで、わらびやの月謝のことですが、私自身は、普通の民宿などが1泊素泊まりでも5000円くらいとっていることを考えれば、私たちのように子どもがしっかり自立できるように道徳、マナー的なことを教えて、心身のことを考えた食事を出し、勉強を見たり、自然の中に連れてゆき、諸々の安全面その他の責任を取らなければいけない状況を持ちながら一日あたり3000円以下というのは妥当な金額とは思うのですが、
もし金銭的なことが理由で難しいと判断されるならば、相談してください。

特にこのブログを読んだ子が、来たいと思っても、うちお金ないし~、など家庭事情を考慮してということがあるくらいならば、私たちも金銭面のサポートを考えていきます。
保護者でいえば、世の中にはお金を稼ぐのが得意な人、不得意な人がいると思いますし、それが人としての中心の価値ではなく、人にはそれぞれ、その人にしかできない素晴らしい能力があり、お金の換わりにその能力を使って何かわらびやに返していただく、ということもありかなと思います。
子どもの希望であれば、出世払いでというのもありだし、それも世の中に出世払いしますからどうか入れてくださいというくらいの子どもだったら、喜んで受け入れます。

弾力的に考えていきますので、ぜひご相談ください。

追記
これを書いた後に違和感が出てきたので追記します。
子どものうちから自然に世の中のことを考えている子もいるかもしれませんが、やっぱりあるがまま、そのままが一番(ほんとは大人も) 
何とかの為にと意識するよりも、その人がよりその人らしくあることが、一番世のためになるのかなと感じます。  


Posted by sakata at 15:58Comments(0)2019年 わらびや7期

2019年12月04日

わらびや 募集要綱

渡嘉敷島留学 わらびや 
募集要綱

1 留学の趣旨「自らと周りを豊かにする」

健康  
無農薬の米・野菜を作り、魚や鶏卵などの島の恵みを頂き、健やかな体を作る。
自然の中で沢山遊ばせてもらい、心身ともに清らかにたくましくなる。
自立  
自分のことは、できるだけ自分でやり、本来自分が持っている可能性や心からの願いを探し出し、実践する。
響働  
自分が幸せになるために、さらには周りを幸せにするために勉強し、働く。
人・もの・出来事に対しても敬意と慈しみの心を持って、豊かな世界を創っていく。

2 募集概要
対象: 小5~中2(中3は継続のみ。他学年はご相談下さい)
人数: 3~6名程度
期間: 基本1年間
住居: わらびや(里親家庭、古民家での共同暮らし)
学校: 渡嘉敷小中学校(1学年5~10名程)
費用: 委託費85,000円/月 (生活費、食費、活動費等)
     入所金50.000円/年(二年目は半額)
    その他(給食費、PTA会費、保険料、個人経費等)

選考:申込書、作文、面接
    趣旨に賛同し、子ども自身が留学を強く希望する子。
    及び、趣旨や活動に協力して頂ける保護者。
    心身共に健康で、特別な支援なく共同生活や学校生活が送れる子。

募集期間: 2019年10月~2020年1月
面接: 2019年12月9日(月)13日(金)16日(月)20日(金) 合格発表12月末
2020年1月24日(金)27日(月) 合格発表1月末

体験留学:面接の前に必ず宿泊体験をしてください。(1~3泊)
       一泊二食3000円。
       

3 問い合わせ
渡嘉敷島留学 わらびや
代表:坂田竜二
住所:沖縄県島尻郡渡嘉敷村字渡嘉敷29
Tel&Fax:098-987-2668
E-mail:akiosonejapan☆aol.com (☆を@に変えて下さい)
Blog:https://sakata.ti-da.net/

4 わらびやが目指すもの
風に頭を撫でられ、山に見守られ、海に身を包まれながら、自然の恵みを頂き、その自然の守り人となること。
過酷な沖縄戦を生き抜いて、命の大切さを知る戦争世代がやがて退かれようとしている今、その方々が持つちゅらさ(清らかで美しいたたずまい)と力強さに接して、大切なものと受け継ぐこと。
集団生活の中で、周囲の人々と自らに敬意を、自然派生活の中で様々な出来事やものに慈しみの心を持って接すること。


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Posted by sakata at 00:00Comments(0)留学生募集

2019年12月03日

曼荼羅かピラミッドか。

今日は珍しく飲んでいるので戯言を(いつも戯言かも笑)

今から1200年前くらいの平安時代の人に真言宗の開祖、弘法大師空海がいます。
空海は、その当時、中国の唐に仏法の勉強に行き密教を学ぶのですが、帰国して経典ではなく、
平面図の曼荼羅を作ります。



それだけでなく、仏の世界が分かりやすいようにと立体の曼荼羅を京都の東寺に作ります。
残念ながら私自身は、仏教徒ではなく専門的に学んだことは無いので、あくまで直感で感じたのですが、空海は宇宙を知っていたのではないのかと思いました。瞑想の中で宇宙旅行をしていたのかもしれません。



曼荼羅を見て思わず連想したのは惑星の螺旋の動きでした。

この動画の中では、太陽が一直線に進んでいるように見えますが、地球や太陽系惑星が太陽の周りを回っていくように、太陽も銀河系の周りを螺旋を描いていきます。そして地球や太陽も、他の全ての惑星も自転しながら。

言ってみれば、人が盆踊りをその場でぐるぐる回りながら踊り、なおかつ中央の盆踊りの台の周りを回り、さらに一町内の盆踊り大会だけでなく、その町のたくさんの町内の盆踊り会場がディスクの上でおこっているように周り、その県のたくさんの盆踊り会場がある一点を中心としてDVDのように周り、更に日本全体の盆踊り会場が周り、なおかつ空に向かって上昇していくような感じでしょうか(説明になっているか疑問???笑)
これは宇宙の動きだけでなく、人や物を形作る、素粒子と核子、原子核や原子、分子と同じような構造かもしれません。

一方現代社会。世界の富の半分を大富豪62人が持っているとのこと。まさにピラミッド構造。
私のイメージを描いてみました。

重そうで、痛そう。たぶん縄文時代後期(2500年位前)から現代まで人々は、この三角を少しでも大きなものにしようと、少しでも上に行こうと争い続けてきた。
上に行くためには限りなく競争に勝ち進んで、相手を落としていかなければならない。
こんな生き方を多くの人たちは、これが社会だと信じているけれど、勘のいい子どもたちはやーだよと、その流れに巻き込まれないように、引きこもったり悪戦苦闘しているのかもしれません。
自分も三角になって、踏んだり踏まれたりするよりも、ぐるぐる盆踊りのほうが楽しいですからね。

それがどうもここのところ、この三角ピラミッドが崩れて、螺旋の曼荼羅に移行するような兆しを感じています。
人が所属する地球も、あるいは人の成り立ちも螺旋の曼荼羅ですから、どうしても三角ピラミッドは無理がある。

今の子どもたちが30歳代になる頃には、かなりはっきりしてくるのではと思います。
そんなことを考えつつ、ではどう子どもたちと接するのがいいのかなと、自分を振り返ることが多いです。

  


Posted by sakata at 12:05Comments(0)2019年 わらびや7期

2019年11月26日

袖振り合うも?

先日来春からの留学希望者がきて、この子自然派幼稚園で育ったんですよ、なんて話で盛り上がっていたら、なんとその子は私と同じ幼稚園卒園生でした。
日本で小学校よりも数の多い幼稚園が一緒とは、ものすごい確率!わらびやでは時にこんなことがあります。
お父さんが父母会長をされているとのことで、創立70周年の動画も見せていただきました。

そこで、もう45年くらい昔に通った懐かしい幼稚園のホームページをのぞいて見ました。そしてまたまたびっくりしたのが、その教育の趣旨。以下は幼稚園のホームページより

創立60余年。
親が子どもと向き合い、見守り、時には悩み、我が子の成長に感動する。
みのり幼稚園は「親子共育ち」が伝統です。
みのり幼稚園は昭和25年6月18日、初代園長三船しげのにより
「両足で大地をふまえて、人類の幸福のために天に咆哮するような大偉人が育ってほしい。 肩書きなんかどうでもいい。 真に人間全体の平和と幸福のために頑張ってくれるような偉人が育ってほしい」という 幼児教育への熱い思いをこめて、この地に産声をあげました。

時代背景が違うので言葉のニュアンスは少し違いますが、それでも私が考えることはとても近いです。私はこの方が園長だったときに在籍していました。三つ子の魂百までなのでしょうか。

先日長女に将来何になりたいのと聞いたら、ニワトリにかかわる仕事と、貧しい国の人たちが幸せに笑顔になれるような仕事という答えがきて、親としてとても嬉しかったのですが、これもこの幼稚園の系譜なのか。ムムムッ

そしてまたその園章
卒園生の中でお米つくりをしている人がどれくらいいるのかな(笑)

RYU
  


Posted by sakata at 13:43Comments(0)2019年 わらびや7期

2019年11月26日

11月の海

先週末は気温も25℃ほどあり、海水温もそこそこ。11月末ではありますが、海にも入れました!

これが今年最後の、寒くない海かな?

サップに乗って気持ち良かったです!
  


Posted by sakata at 10:20Comments(0)2019年 わらびや7期

2019年11月20日

新聞に掲載されました。

琉球新報にわらびやの記事が載りました。
  


Posted by sakata at 12:04Comments(0)新聞に出ました