袖振り合うも?

sakata

2019年11月26日 13:43

先日来春からの留学希望者がきて、この子自然派幼稚園で育ったんですよ、なんて話で盛り上がっていたら、なんとその子は私と同じ幼稚園卒園生でした。
日本で小学校よりも数の多い幼稚園が一緒とは、ものすごい確率!わらびやでは時にこんなことがあります。
お父さんが父母会長をされているとのことで、創立70周年の動画も見せていただきました。

そこで、もう45年くらい昔に通った懐かしい幼稚園のホームページをのぞいて見ました。そしてまたまたびっくりしたのが、その教育の趣旨。以下は幼稚園のホームページより

創立60余年。
親が子どもと向き合い、見守り、時には悩み、我が子の成長に感動する。
みのり幼稚園は「親子共育ち」が伝統です。
みのり幼稚園は昭和25年6月18日、初代園長三船しげのにより
「両足で大地をふまえて、人類の幸福のために天に咆哮するような大偉人が育ってほしい。 肩書きなんかどうでもいい。 真に人間全体の平和と幸福のために頑張ってくれるような偉人が育ってほしい」という 幼児教育への熱い思いをこめて、この地に産声をあげました。

時代背景が違うので言葉のニュアンスは少し違いますが、それでも私が考えることはとても近いです。私はこの方が園長だったときに在籍していました。三つ子の魂百までなのでしょうか。

先日長女に将来何になりたいのと聞いたら、ニワトリにかかわる仕事と、貧しい国の人たちが幸せに笑顔になれるような仕事という答えがきて、親としてとても嬉しかったのですが、これもこの幼稚園の系譜なのか。ムムムッ

そしてまたその園章
卒園生の中でお米つくりをしている人がどれくらいいるのかな(笑)

RYU

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