2009年04月29日
ツール・ド・渡嘉敷?
本日予定されていたハーリー(細長い船で10人以上が乗って漕ぎ競うもの)競争は強風のため中止になりました。
そこで力をもてあましたご近所のメンバーも加わって、昼のパンのための小麦の籾すりと石臼で粉引きすりすり。単純な作業ですが、しゃもじでうまく小麦が取れるとはまってしまいます。てんやわんやの学童クラブ状態の大人数でやったので、相当作業が進みました、かな?
小麦粉が出来たらみんなでこねこね。パンはたくさん出来たので、食べ放題ダーと言っていたのですが、あっという間になくなりました。今日は「働かざるもの食うべからず」ではなく、「よく働くものは腹が減る」でした。
午後は、たくさん食べたパンでエネルギー満タンになったポニョとカリポリ、のりのりでサイクリングに出発。特にポニョにとってはゴミ捨て場から再生した「僕が作った」自転車です。
なんと二人は島の一番南まで行ってしまいました(激しいアップダウンの道、往復で20キロ近く)
水筒を忘れてのどが渇いたので、すれ違う人のそばで「のどからから」と言ったけど誰もジュースをおごってくれなかったそうです。まだまだ哀れな演技が下手な二人ウウッ。しかし一番南まで行ったところで海班が水筒をもって到着、無事水分補給できました。
BOYSは、中学校で文化部に入ったのですが、このようにサイクリングをしてみたり、気が向けば一山越えるジョギングに行ってみたりと中々楽しそうに体力づくりをやっています。
私自身の理想とするところは、誰かがコーチ役となって鍛えるという形ではなく、「楽しんでいるうちに気がつけば海や山の自然に鍛えられていた」ということなので、BOYSのやっていることは、とてもいい感じだなと見ています。学校でもわらびやでも、たくさんやること、役割がある中で時間をやりくりして楽しんでいる子供たちといると、こちらまでハッピーな気持ちになります。
午後は、たくさん食べたパンでエネルギー満タンになったポニョとカリポリ、のりのりでサイクリングに出発。特にポニョにとってはゴミ捨て場から再生した「僕が作った」自転車です。
水筒を忘れてのどが渇いたので、すれ違う人のそばで「のどからから」と言ったけど誰もジュースをおごってくれなかったそうです。まだまだ哀れな演技が下手な二人ウウッ。しかし一番南まで行ったところで海班が水筒をもって到着、無事水分補給できました。
BOYSは、中学校で文化部に入ったのですが、このようにサイクリングをしてみたり、気が向けば一山越えるジョギングに行ってみたりと中々楽しそうに体力づくりをやっています。
私自身の理想とするところは、誰かがコーチ役となって鍛えるという形ではなく、「楽しんでいるうちに気がつけば海や山の自然に鍛えられていた」ということなので、BOYSのやっていることは、とてもいい感じだなと見ています。学校でもわらびやでも、たくさんやること、役割がある中で時間をやりくりして楽しんでいる子供たちといると、こちらまでハッピーな気持ちになります。
Posted by sakata at 23:16│Comments(0)
│2009年 わらびや1期
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