わらびや

このところ、時々は夏を思わせるような温かさが続き、そうなると週末の活動には水物が入ってきます。
去年からの継続メンバーは週末の朝たっぷりと寝たいのですが、今年から来たメンバーはすべてが新鮮なので朝早くおきて、あちこちでかけてきます。

今日は朝ごはん用に川に出かけてえびを取ってきました。そして朝ごはんのお好み焼きに桜海老のように入れました。まだ素材を生かしきれるだけの料理の腕まではいってのですが、気分は自給自足。自分が今とってきたもので料理するのは最高です。








腹ごしらえをしたら、島の中の探検に出かけます。ここでも新メンバーが張り切って出かけます。
今日はおばあたちが大潮のときに使うけもの道を探検に行きます。道なき道なので鎌を持ってやぶを切り裂き、ときどき木に巻きつけられた目印の赤いテープを見つけては「ここでいいみたい～」と確認して進んでいきます。途中竪穴式住居のようなつたで覆われた木を見つけて一休み。

そして最後は海に到着。山登りをすると山の上でやった～となるのですが、ここでは山道の後でパーと開けた海がお出迎えしてくれます。砂浜は何も無いようでいておもちゃの宝庫。ペアーが貝ひろいをして微笑む背後で工作部隊がなにやら怪しい材料を運んでいます。

この船（未確認浮遊物？）でモモンキーが濡れずに海に出ようとしていましたが、そのうしろからグッサンが獲物見っけ、とばかりに近寄っていきます。
その後の二人は。。。ばしゃばしゃ。今日も楽しい週末の一日でした。