2010年11月13日
座間味島探検

モリノさんは島でアイランズトリップhttp://islands-trip.com/というシーカヤックとシュノーケルのお店をやっていて、時々わらびやのサポートをしてくれます。今回もボランティアで行ってくれました。どうもありがとうございます。
座間味島は、渡嘉敷から5,6キロほどのところにあり、渡嘉敷より大きさ人口とも少し小さなサイズです。ただ他にも有人島を抱える座間味村全体の人口は渡嘉敷をやや上回っています。
ですが、私が「座間味にはかわいい女の子いるかもよ~」という話をしたからか、わらびやでは前日からファッションショーが始まり、那覇に出かけるときのように、服装に気を遣って?出かけました。
ほとんどの子ははじめての座間味島なので、隣の島とはいえ、なかなかワクワクどきどきです。そんな訳で自由行動のときは、男子は男子だけで、女子は女子だけでうろつきました。

ただ子ども達いわく「渡嘉敷より特産品が多い、観光に力を入れている」の感想のとおり、ダイビングの船の数や大きさを見ても、夏場の観光客は渡嘉敷よりも多いだろうと思われました。

ロビンソン牧場ということころでは、ヌピアン種と(たぶん)アルパイン種の混血のヤギを飼っていて、人懐こくて、生まれたての子ヤギもいて、かわいかったです。ここのヤギもわらびやのうさぎさんたちと同じく、よく散歩に連れて行ってあげるそうです。ここではヤギ乳を使ったチーズやアイスクリームつくりにも挑戦しているとのこと。うさぎも妊娠中なので、子どもが生まれたら私達もやってみたいと思います。

座間味は夏場に慢性的に水不足になり、そのことが私たちが山村留学のための島探しをする際に候補にならない理由だったのですが、水道水はともかくとして、農業用の水はあちこちで取れそうです。また土地も、荒地が結構ありました。若い人が島に来て、農業だけで食べていくのは難しいと思いますが、ダイビングだけではない何かをやれる可能性は十分ある島だなと感じました。
Posted by sakata at 23:15│Comments(0)
│2010年 わらびや2期
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